在庫と価値観と値段

物 というのは有限である
特にレトロゲームは「これから増えない」という意味で
非常に重要な意味がある。

そう・・・増えない のだ。
増えない商品を扱う ということはすべて希少価値になっていく。

だが、それを理解できない人は圧倒的に多い・・・
そして、「保管」という価値をわかっていない人も圧倒的に多い

仮に何かを30年持たなければいけない としよう。

仮に1日10円(1月300円)手数料をもらう とする。
1年で3600円10年で36000円30年だと10万を超える

コンディション というのはそういう物なのだ。


いつのころからか・・・「安くて良い物を買おう」
とする人が増えたのと同時に、「そんな物はない」
と教える人が減ったような気がする・・・

時間は無料 と思う人が多いように・・・

たとえ良い物を仕入れた としても売れなければタダの不良在庫
適正な仕入れ値で適正な価格で売りたいものだ・・・